On the 1st of September 2012, "Inoue Internal Medecine and Gastroenterology Clinic" was changed to "Inoue Neurology Clinic". The clinic was founded in 1970 by Dr. Shunichiro Inoue and succeeded by his son
Dr. Ken Inoue in 2012.
・眼瞼痙攣
眼瞼周囲にボツリヌス毒素を四か所づつ程度注射するのがスタンダードな治療です。患者さんによっては開眼失行という目を開けれない機能的失明状態になる方もいらっしゃいます。そのような患者さんには眼瞼に極めて接近したRiolan筋という筋肉にボツリヌス毒素を注射します。この方法は私の臨床研究で有用性が明らかにされております。
(Inoue K, Robers J. Eur. J. of Neuology, 2010)
また眼瞼痙攣のみでなく舌や口唇にも不随意運動を呈する疾患には漢方薬である抑肝散を用いることを「今日の治療指針2010」にて執筆しております(今日の治療指針は各専門分野のエキスパートが記した医学書です)。
・片側顔面けいれん
・痙性斜頸
・上肢痙縮・下肢痙縮
治療
ボツリヌス毒素の効果は通常3か月くらいです。永久的には効果はありませんが繰り返し注射することで徐々に症状が軽快することも知られております。
保険診療範囲内では満足な治療を受けれない患者さんに限り考慮させていただきます。またこれんらの治療は将来的には保険適応になるものと信じているものです。
※治療費は自由診療における価格となります。毒素は諸外国から輸入しますので為替変動により変わります。だいたい2万8千円前後になると思います。詳しくは来院後直接お尋ねください(同意書取得後の発注ですので再来院後の投与となりますので受診から治療まで約一か月かかるとみてください)。
・片頭痛を基本とした頭痛/群発頭痛の予防/薬物乱用性頭痛
・書痙(症状によっては上肢痙縮として保険診療内で治療することもあります)
・その他の症状については患者さんの症状を見ながら適応を判断し当院で対応できる範囲内で対応していきます。